メキシコへ戻りました
メキシコからこんにちは。薫です。
メキシコへ戻りました。
去年の10月に日本へ戻り、そこから長々と滞在していました。どうもメキシコに帰る気にならなかったのですが、そこは仕方ないですね。というわけで、またこの国にお世話になります。
そして、今回は、アメリカ経由の飛行機で戻ったため、PCR検査を受けてくる必要がありました。
今回のフライトは羽田空港発でしたので、私は羽田空港国際線ターミナル(第3ターミナル)の1階の東邦大学の診療所で検査を受けました。
受ける際には出発便の5時間前までに検査を済ますことを推奨しています。
仮に乗り遅れても診療所は保証はしてくれません。
私は、3月14日午前10時発ヒューストン行きの便だったので、判定不能になったりすることを考慮して金曜日に検査を受けました。
私が受けた3月12日時点で、累計7000件ほど行っているそうですが、日本人で日本から出国する人で判定不能ということは今までなかったそうです。
担当のお医者さんは、「外国人は、ガムや飲み物を入れたりするから本当に困る。」と言っていました。
アメリカ政府からのPCR検査条件
アメリカ政府から出されている条件は、フライトへの搭乗72時間前から受けた検査であること。
PCR陰性証明書は、アメリカ政府が指定する様式であること。価格を抑えれば、単に英語で書かれた証明書を受け取ることもできますが、その場合には、受け付けられないこともあるので、認定を受けている機関で検査されることをお勧めします。
必要書類:
1。この機関の場合には事前にDLした申込書への個人情報の記入
2。パスポート
3。(検査結果受け取り後に)支払い
PCR検査自体は、日本へ入国の時と同じ形で、唾液によるPCR検査でした。
個別ブースに入って唾液を試験管に入れていくのですが、ブース内にはレモンと梅干の写真が貼ってあり、さらには、耳の下あたりをさすると唾液が出やすいとか、そういったアドバイスも書かれていますので、そう苦労することなく唾液を取れると思います。
サンプルを提出して、そこから私の場合には2時間30分ほどで結果が出ましたが、3時間後に受け取りに行きました。
検査を受けたクリニック:東邦大学 羽田第3ターミナルクリニック
待っている間は、国内線ターミナルがすごく混んでいたのもあり、国際線ターミナルにとどまって、屋上の展望台で仕事をしていました。暖かい春の陽気だったこともあって、あっという間に時間が過ぎました。
そして、時間になったら引換券を持っていけば、証明書が準備されていました。そのあとは、クリニックでクレジットカードでお支払いを済ませて終了です。

PCR検査陰性証明書を登録
PCR検査陰性証明書をチェックインの時にカウンターで提出すると地上係員の方が手続きを行ってくれます。
メキシコへ入国
メキシコへ入国の際には、紙のフォーマットに個人情報、感染者との接触の有無などを記入して入国審査の時に提出するだけで隔離はありません。
コメント