メキシコで国民保険(IMSS)に加入しました

メキシコの医療

メキシコからこんにちは。
薫です。

先日は、メキシコで初めてのドーピング検査について書きました。
今日は、その後に登録したIMSS(国民保険)http://www.imss.gob.mxについてです。

このIMSSというのは、会社員として働いている時には、加入が義務付けられております。その際には、強制的に健康保険、年金、住宅基金のパッケージを契約しなくてはいけません。健康保険だけの加入もできますし、扶養家族としての加入もできます。

良いのか悪いのかはわかりませんが、健康保険は特にモンテレイでは、行きたい人はいないと言われるぐらいの医療レベルの公立病院の利用権利が発生します。

年金は、悪くはありませんが外国人にはあまり嬉しくない制度です。60歳を超えるまで年金を受け取ることはできませんので、掛け捨てのようになってしまいます。(取り戻す方法もあります。それはまた別途)

住宅基金については、メキシコで家を建てる場合には、得をします。2ヶ月ごとに雇用主も家のローンの支払いを一部負担してくれるからですし、頭金が自然と貯まります。

さて、私のようにフリーランスで働いている場合。正直言って、どれも役には立ちません。
また、フリーランスや個人事業主については義務ではないので、正直だれもIMSSには入りません。(特に大都市では、田舎へ行くと医療施設は整っているところが多いようです。)

健康保険は、私立病院が利用できる高額医療保険を契約しますし、年金も個人年金の方が、好きな時に引き下ろせますし、年金への支払い額も自分で決められます。年7%を超える利子が付きますので、外国人でメキシコに残るか外国へ行くかわからない場合には、いつでも下ろせる個人年金の方が抜群に良いです。

住宅基金については、雇用主側に負担してもらいたければ、会社員になるしかないですし、今では住宅基金の利子率の方が普通の銀行よりも高いので、(私が自宅を建てた時は別でしたが)今は、普通に銀行でローンを組む方が断然お得です。

会社員時代に貯めた頭金を使用したい場合には、これもまた方法はあります。私は頭金を使用してからフリーランス転向しましたが、転向してから使用する方法もあります。

と、前置きは長くなりましたが、今回のお客様は、どのような形態で働いていてもIMSSへの加入が義務ということで、登録してきました。

登録手続きは、最近はネット化しているのですが、デジタルキーの取得手続きをしていないと窓口へ行かなくてはいけません。私も1回切りなので、窓口で手続きしてきました。

メキシコの得意とする、必要書類として公開されている以外の、その他の必要書類というのがありまして、結局、窓口へは3回通うことになりました。移民局にしろ、税務署にしろ、本当に役所は、この「非公式必要書類」というのが多すぎて参ります。

まぁ、文句言っても仕方なので素直に従うまでですが、書類を揃えて銀行で加入料を収めて手続き完了となりました。
加入を継続したくない場合には、次回1年後の支払いを行わなければいいだけなので簡単です。

必要書類(書類は全てコピーのみ、原本不要)
1。メキシコ居住ビザ
2。戸籍謄本、認定翻訳家による翻訳済みのもの
3。住所証明(公共料金の請求書)
4。CURP (ネットでダウンロードできます。)
5。SAT(税務署)への登録証明書
6。インファンティルサイズの写真3枚
7。USB
8。結婚証明書(既婚者のみ)
9。非公式必要書類・前年度の確定申告受理証明書(登録時期により必要ではなくなるようです)

最後に落ちがあるのですが、このIMSSは1年限定で加入しても病気、怪我で健康保険が使えるようになるのは2年目からです。よって加入証明書は取れましたが、実質使用はできません。

たぶん目的は、雇用主側(フリーランスなので雇用主も何もないんですが)というか、企業側の都合なんでしょうね。

というわけで、フリーランスによるIMSS加入についてでした。

では、また!応援よろしくね。confident.gif
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