メキシコ・友人の娘の初聖体

メキシコ生活

メキシコからこんにちは。
薫です。

今週末は、主人の幼馴染の娘さんが初聖体という宗教儀式があったので、参加してきました。

初聖体とは、教会のミサで「パン」の代わりのオブラートを初めて口にするための儀式だそうです。
これをもらうためには、日曜学校みたいなところへ行き、結構なお勉強をして、試験に合格する必要があるそう。

カトリック教のことは良く分かりませんが、なかなか面白い習慣ですよね。

自分の初聖体を思い出したらしく、主人もいろいろ話してくれました。
主人の時(かれこれ30年前)は、おばあさんが熱心だったこともあり、初聖体のために一人だけ、女学校に入れられて尼さんの元に厳しく教育を受けたとか、今回私たちが参加した初聖体は30人の子どもたちに対して行われたのですが、主人の時は教会貸し切りで行われた。とか。いろいろでした。


ただ、当時から何も変わっていなく、「危なくて見てられない。」というのが、儀式で使用するロウソクです。
きれいに飾ったロウソクなのですが、持ち手がなく、長時間ロウソクを灯しているので熱くなったロウがそのまま手に落ちてくるんです。聞いた時笑っちゃいましたが、友人の娘さんも手ではなくドレスにロウが落ちていました。

Vela

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人の実家近くで行く教会のミサは良いお話が多いのですが、今回は全然お話良くなかったです。
₋教会に行かないものは、刑務所で人生を終える。
-教会に行かないものは、勉強でも失敗する。
-教会に行かないものは、食べる権利がない。
-教会に子供を連れていかない親は、怠け者なので子供は犯罪者になって当たりまえ。

 

なんだか、気分が悪いミサでした。

 

友人の娘さんは2人とも、アジアが大好きで、おねえちゃんは韓国のK-POPマニア。妹は初音ミクが大好きな日本好きです。今度一緒にラーメンを食べに行く約束してきました。

もう、それはそれは私を見ると嬉しそうに抱き着いてきました。子供は無垢でかわいらしいですね。

 

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