メキシコからこんにちは。
薫です。
会社によっては、今週末は長期休暇だったのではないでしょうか。
私たちは、昨日は通常通り、今日はお休みでした。
今週末にショッピングモールへ出かけたら、国の選挙委員会の活動を見つけました。
しかも、子供向けです。目的は子供のうちから選挙へ参加する習慣をつけようというものでした。
対象は、6歳から13歳まで。6歳から9歳までとそれ以降で投票内容が違いました。
選挙委員の方に、一枚ちょうだい。とお願いしてみましたが、
しっかりと投票枚数を管理しているようで断られました。
でも、代わりに「こっそり写真撮っていいわよ。」と言われたので、
ちゃちゃっと撮ってみました。
しかし、面白いことに、内容を読んでみると選挙というよりはアンケートでした。
質問の内容は、はい、いいえ形式で答えるものでした。低学年向けだからなのかな?
質問の内容は、「親に大切にされていると感じるか。」、「学校の先生は、授業の準備をしていると感じられるか。」。 そのほかに、興味をひかれたのが、「親や先生に体を触られるけれども、誰にも言うな。と言われいるか。」
これって、性的犯罪よね。メキシコも多いって聞くけれども、これでアンケートしてどうやって使うつもりなのだろう?
どうにかして、子どもたちを助けられるのだろうか?
日本もそうだけれども、メキシコ人も「だれに投票しても同じ。」と投票しない人が多いそうなので、
こういう風に小さいころから習慣づけるのはいい試みかもしれませんね。
ちなみに、結果は投票会場と同じところに、5月7日に公表されるそうです。
大統領選挙まであと少し、メキシコの経済がどう動くか気になるところです。
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