メキシコからこんにちは。
薫です。
里帰り2日目。
今日は、だんなちゃんのおばさんが歯科医なので、歯の検診に行ってきました。
メキシコでは信頼できる人に診てもらうのが一番です。
だんなちゃんもモンテレイでは虫歯が20本ある。と言われたのに
おばさんに診てもらったら、一つもありませんでした。
私は、歯がなんだか透明になっているような気がして不安だったのと
虫歯が大きいのがありそうな気がして診てもらったら、小さなものだけでした。
歯型についてよくよく説明してくれたのがよかったです。
かんだときに、奥歯の上の歯が下の歯の間に下りてくるのが理想の歯型で、
こういう形だと、虫歯になりにくいそうです。
そして、私はその理想の歯型をもっているそうで、虫歯になりづらいんですって。
これは遺伝的なものだから、後天的になんとかできるものではないそうです。(矯正すれば別ですが。）
これはたぶん、父譲りだろうな。ありがとう。
それにしても、私は実は、幼稚園のころに不正咬合で下の前歯が上の前歯よりも前に出ていました。
歯医者さんには、矯正が終了するまで、うまくいっても10年くらいかかると診断されたのですが、
ある方法で、うちの母がものの2，3時間で治してしまいました。奇跡というのは起こるものです。
当時の歯医者さんは、起こるはずがないことが起こり、その次の診察中ずっと首をかしげていたことを、幼いながらも覚えています。
その時の名残なのか、かみ合わせの時に、下の前歯が上の前歯の裏にあたっていて、何かの拍子にかけたそうです。
歯が透明に見えるのは、なんてことはない、これが原因だそうです。
まったく、自分の観察力の無さにあきれました。
そして、今日と明日は朝の10時から小さな虫歯の集中治療です。
楽しみ
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